年の瀬ね

さて年の瀬、久方ぶりの大風邪を引き、悶えながらも、今宵は鍋を囲む酒宴へと向かう森澤です。
百薬の長にすがろう。


本年は、劇団も自分も、まあほんとになにからなにまで、数多くありまして、激動の一年だったなと。

来年は、地デジですか、あれほんとに地デジになるんですかね、われ無防備です。
もっともっと面白いもの作っていける1年になればと思います。
何卒ご愛顧の程を。


とりあえず、もう風邪で脳がグルグルしてます。

皆様方、良きお年を。

12月

更新遠ざかっており、失礼しました。

次回来年3月の本公演に向けて、もろもろ動き回っております。
年明けにはWEBのの方でも詳細をお伝えできるかと思いますので、『オペレッタ 黄金の雨』、ご期待下さい!


続いて報告ですが、劇評サイトwonderland(http://www.wonderlands.jp/archives/16677/)に当劇団・清末の劇評が掲載されています。
また、wonderlandにはショートヴァージョンを掲載いただいていますが、元原稿のロングヴァージョンがありまして、それはこちらのアドレス(http://42286268.at.webry.info/)に掲載されておりますので、よろしければそちらもあわせてご覧ください。

口笛吹いてサヨウナラ

ピーチャム・カンパニー urban theatre series #1『口笛を吹けば嵐』、終幕いたしました。
気づけば、上演時間、関係人数、作品規模ともにサーカス劇場『幽霊船』以来の大規模の作品に。
こういう心底大変な作品を終えると湧き出てくるのは、出演してくれた方、スタッフとして芝居を一緒に作ってくれた方、様々ご支援頂いた方、そして観に来てくれた方、皆に対してのただもう只管の感謝。
言ってみれば数人の思いつきから始まるひとつの企画が、こんなに多くの人を巻き込んでいくことには、いつまでたっても恐れ多いとともに、その皆に対する責任、特に2ヶ月間稽古をともにしたキャストの方々には、なんともいえぬ愛情と惜別の念でいっぱいです。

さあて。
いろんなものにサヨナラ告げて、次なる出会いへ、一歩一歩。

次は来年3月。
オペレッタ。

ぜひともご期待下さい。

稽古終盤

この芝居、演出家・川口典成の、技のデパートみたいなところもあったりして。
あくまで戯曲にまっすぐに、俳優を魅力的に見せるためなのですが、その上で150分を飽きさせず、ガツンとくるものに仕上げるために、まあいろいろと手数は盛りだくさん。
2月~4月の3ヶ月連続の公演で得たものが、フル稼働しているような状況。
ある意味、今まででも一番エンターテイニングな芝居に仕上がってきているとも思います。

それらを成立させるため、明後日からの仕込み・場当たりは、勝負どころ。
負けりゃしません。

迷ってたら観に来てください、ほんとに、凄いから。

ええ、大作ですよ、ええ

本作品、上演時間は10分休憩ありの約150分を予定いたしております。


芝居の世界では、台本が完成するのが公演間際になってしまい、90分くらいを狙っていながら120分になったり、場合によってはもっと長くなったりといったことがままありますが。
そして、どこを削るかあくせくするなかで本番を迎えるといったことが。

今回の150分は、それとは全く違った、150分です。

9月の前半の時点で、脚本の清末、演出の川口、そして自分で完成した脚本について話し合い、上演時間は150分目安で行こうと決定しました。

それは、今回の戯曲が150分であることを要請しているから。
そして、150分という長さを感じさせない作品に仕上がるという確信と、150分でしか描けないものがここにあるという確信があったからです。

脚本と演出で何度も何度も言葉を交わし、書き直しを繰り返して完成したこの戯曲ですが、結果、その構成の緊密さは絶妙なバランスで成立しており、150分の積み重ねのなかでこそ辿り着ける、遥か遠い地点へとその切っ先が届いている。

長い芝居は、それだけで、つらい、観ない、という人には、大変残念ですが、仕方ないですね、といったことになってしまいます。
しかし、そうでないなら、この点については騙されたと思って、なんとしても観にきてほしい。
150分でしか描けない遠い地点へ、連れて行きますので。


だいたいが、『アンドレイ・ルブリョフ』が182分、『七人の侍』が207分、『エロス+虐殺』が216分、テンテンテン。

まあそんなこんなで、凄い芝居になりますぜ。

『口笛』ソングス

『口笛』のミドコロ。その1。

歌が、もの凄く、いい!
劇中歌全曲作曲は、ダニースミス・プロジェクト!
↓こんなひとたち。

ダニースミス・プロジェクト/
米国の芸術家ハリー・スミスに敬意を表し2008年3月に結成されたプロジェクト。
ハリーが愛したブルース、カントリー、フォーク等のルーツ・ミュージックへの憧憬を消化し、それらを独自の方法で表現することを目指す。
現在は都内を中心に活動中。その特異な存在感は既に静かな注目を集め、ブリティッシュフォークの伝説ヴァシュティ・バニヤンも自らコメントを寄せている。
2010年7月には待望のファースト・アルバムを発売、好評を博している。

http://www.dannysmithproject.com/


歌詞も、もの凄く、いい!
劇中歌全曲作詞は、もちろんながら、清末浩平!
以下は、チラシにも掲載の一曲!

 知らないことが おいでおいでしてる
 出かけよう 口笛吹いてさ
 いつもは乗らない電車に乗ると
 窓の外はワンダーランド
 サイコロ投げて 出た目の駅で
 ぶらりと下りればワンダーランド
 グラサンかけて歩こうよ
 アリアドネーの糸もなく 路地から路地へ入ってゆこう
 カバンなんかは持たないで 哀川翔みたいに


新しい群像劇であるとともに、新しい音楽劇がお見せできることと思います。
ぜひ!

発売中

ピーチャム・カンパニー『口笛を吹けば嵐』、チケット発売開始しております。

巨大な群像劇、都市演劇ヌーベルバーグ!

死力を尽くして凄いものを立ち上げようともがいている最中、どうしても見に来ていただきたいと思っています。
是非に!